桐は、白くて実に美しい木ですが、少し黒くなっている部分もあります。
自然の木なので、そこは容認したいものです。
無垢の木は、色を揃えたり木目を合わせるだけで、相当高いものになります。
多少の色むらも当然あるでしょう。
たんすの引き出しの前に扉を付けるのは、それだけ余分であるともいえるので、建具を付けない方法もあります。
この桐の引き出しだけでも美しいし、扉がない分便利になり、コストも抑えられます。
そしてキッチンの扉は木くずの板より無垢の木で作ることをおすすめします。
わたしは家具 買取の仕事をしているのでわかるのですが、システムキッチンで価格の差が現れるのは扉の部分です。
キャビネット(箱の部分)は、50万円のものも300万円のものも、材質的に大きな違いはないのです。
当然、無垢の扉のものが最上級品となります。
無垢でない場合、扉になる板の芯の部分には、木くずと紙くずを接着剤で固めたパーティクルボードが使われます。