3尺(90センチメートル)押入れの奥行きギリギリまで作られているので、相当量の収納が可能です。
一般にたんすの奥行きは、和だんすで約1尺5寸(45センチメートル)なので、室内に置くと、その分だけ部屋を狭くします。
壁収納なら地震で倒れる心配もなく、畳も広く使えます。
引き出しとそれを納める箱は、両方とも桐でできているため、引き出すときに桐と桐とが擦れることになるが、実にスム1ズで、擦れる面がかえって滑らかになるのが不思議です。
この引き出しが直接見えないよう、全面に総桐の開き戸を付けました。
戸は6枚組みになっていて、右2枚分がこれまで説明してきた引き出しが入ったたんすの部分です。
左4枚分が布団などを収納する押入れです。
デザインの美しさ、統一感や調和を考えました。
しかし、いい無垢の建具やソファー ベッドはコストがかかります。
造り付け家具は、どのメーカーでも基本的にオプションになるし、その中でも無垢の扉を使うとなると、どうしても高いものになってしまうでしょう。